清田小学校(清田1条4丁目)で1月26日(金)、スノーキャンドルフェスティバルが行われました。今年も校舎に映像を映し出すプロジェクションマッピングが行われ、集まった児童や保護者、地域の人たちから歓声がわきあがりました。
このイベントは、清田小学校父母と先生の会が「子どもたちに冬の楽しい思い出を」と平成24年から毎年開催している「まちの灯り」で、今年で7回目の開催でした。
同小学校のグラウンドには、児童たちが日中に制作したスノーキャンドルが、札幌市の「スマイルサッポロ」のロゴの形に並べられました。
夕方になり、スノーキャンドルを点灯すると、「スマイルサッポロ」のキャンドルが雪のグラウンドに浮かび上がり、幻想的な光景になりました。
また、今年も校舎の壁と窓をスクリーンにしたプロジェクションマッピングが行われました。昨年に続く2回目で、教頭の関根治彦先生がコンピュータを駆使して制作した作品。
音楽に合わせて、幾何学模様が動く映像や、清田の歴史や四季の自然、清田小学校児童の躍動する姿などが13分間にわたって校舎に映し出されました。
会場では児童や保護者、地域の人たちが、校舎に映し出された映像に歓声を上げていました。
また、清田区のマスコットキャラクター「きよっち」が会場に来て、児童らと記念写真を撮ったり、あたたかいぶた汁のサービスがあったり、今年も楽しい冬のイベントでした。
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