里塚・美しが丘地区センター(清田区里塚2条5丁目)で2月4日(日)、「冬のつながるフェスタ」が開催され、大勢の地域の人たちと子どもたちでにぎわいました。

 地域の人のつながりをつくることを目的に、毎年、開催している冬の恒例行事です。

 今回も地区センター全館が会場となりました。1階多目的室のステージでは、地区センターで活動する大正琴やフラダンス、オカリナなどのサークルが次々と登壇し、日ごろの練習の成果を発表しました。

 ほかに、おなじみの福祉バザーやフリーマーケットも行われ、いつも通りの人気でした。

 2階では射的や金魚つりなどのゲームコーナー、囲碁のサークル体験会、書道と絵手紙サークルの作品展示など多彩な催しが行われました。

 玄関前の屋外では、今年も三里塚小学校の児童と豊平警察署の署員らが一緒になって制作した交通安全雪だるまが4基登場。地区センター前の旧道を走る車に安全運転を呼びかけているようでした。

 雪の滑り台も登場、子どもたちがそりすべりを楽しみました。「ゆきだるマン」コーナーも設けられ、「雪克宣言」をした来場者にエコバッグが配布されました。

 館内では、うどんやコロッケ、綿あめ、ポップコーンなども販売されました。これらをつくったのは地域のボランティアの人たちで、寒い中、駐車場の誘導をする人もいました。今年も、多くの地域の人たちが支えた「つながるフェスタ」でした。

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