雪のスロープでチューブ滑りを楽しむ「雪と遊ぼう218」が2月18日(日)、清田区と豊平区の境にある吉田川公園(豊平区月寒東3条19丁目)で今年も開催されました。

 北野地区の元気な子供たち約50人が参加、思いっきり冬を楽しみました。

 この催しは、北野地区町内会連合会と北野地区青少年育成委員会が平成23年から毎年行っているもので、今年で8回目となりました。

 チューブ滑りは、吉田川公園の斜面を利用した長さ50メートルの本格的な特設コースで行いました。この日朝早くから、青少年育成委員の人たちが造った自慢のコースです。

 子どもたちは未就学の部、低学年の部、高学年の部の3つに分かれ、滑る速さを競いました。見事に滑り落ちる子もいれば、バランスを失って転倒する子供もいて、会場は笑いと歓声に包まれました。

 チューブ滑りのほかにも、雪中に埋めたお菓子を探す「雪中宝探し」ゲームも行われ、子どもたちは雪まみれになって。冬を楽しみました。

 お昼になると、近くの朝日ヶ丘町内会(清田区北野4条1丁目)に移り、表彰式を行ってチューブ滑りの健闘をお互いに称え、あったかいうどんを食べました。

[広告]