4月15日(日)昼ごろ、清田区真栄の住宅街に隣接する畑に12頭のエゾシカの群れが現れました。
エゾシカの群れが現れたのは、真栄第四町内会館前の畑です。この日、同町内会は町内会館で午前10時から60名ほどが参加して定期総会を開催、その後30名ほどで懇親会を行っていました。
エゾシカの群れが現れたのは、その時です。真栄の山沿いや畑はこれまでもエゾシカの群れが現れることはありましたが、住宅街に近いところに現れたことで、町内会館で懇親会をしていた住民は、窓の外に見えるシカの群れにびっくり。
この畑は、夏になるとひまわり畑になっており、エゾシカたちは畑の上のものをなにやら食べていました。
畑のすぐ前は、南区滝野と清田区を結ぶ道道真駒内御料札幌線が走っており、エゾシカが道路に現れる可能性があります。
シカと衝突事故を起こさないよう、シカを見かけた時は、車の運転手は減速してシカが立ち去るのを待ちましょう。
すぐ近くには厚別川(あしりべつ川)が流れており、シカの群れは川沿いにやってきたのかもしれませんが、周囲には山や森もあることから、そこから来たのかもしれません。
シカの群れは30分ほどで、どこかに立ち去りました。
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