旧道の桜並木を歩き、みんなでジンギスカン鍋を囲む「旧道・桜ウォーキング&花見会」が4月29日(日)、北海道コカ・コーラボトリング株式会社(札幌市清田区清田1条1丁目)付近の旧道(旧国道36号)とコカ・コーラ駐車場で行われました。

 約150人が参加し、見ごろになった桜を楽しみました。

 清田区民と健康づくり団体「清田Hi遊会」、北海道コカ・コーラボトリングなどでつくる実行委員会(事務局:清田区地域振興課)の主催で、今年で8回目となる清田区の春の行事です。

あしりべつ桜並木通りの碑の前を行く

 コカ・コーラ付近の旧道は、エゾヤマザクラが200本近く植栽されていて、この時期は清田区のちょっとした桜の名所になります。

 平成23年(2011年)、この付近の道路に「あしりべつ桜並木通り」(清田1条1丁目~北野1条2丁目)という愛称が付けられ、その年から旧道・桜ウォーキング&花見会は行われるようになりました。

 はじめにコカ・コーラ駐車場で準備体操をしてから、2列になっていざ出発。旧道の「あしりべつ桜並木通り」の遊歩道を桜の花を見ながら歩き、坂下広場で折り返しました。

清田緑地の木道を行く

 桜の花は5分咲きくらいでしょうか。今年は最高のコンディションとあって、参加者も笑顔が広がります。

 あしりべつ川(厚別川)には、こいのぼりが74匹が掲揚され、それを見ながら歩きました。清田緑地を歩き、清田公園で小休止。みんなで恒例の「きよっち音頭」を踊って、再びウォーキングを再開。あしりべつ川沿いを川風に吹かれながら歩いて、再びコカ・コーラ駐車場に戻って来ました。

清田公園で「きよっち音頭」を踊る

厚別川沿いを川風に吹かれて

花見にはジンギスカン

 約3・5キロ。1時間半ほどのウォーキングでした。

 この後は、お楽しみの花見会。グループに分かれてジンギスカン鍋を囲み、清田区民同士で懇親を深めました。

 今年は桜の花の見ごろと重なり、春らしいあたたかい天気にも恵まれ、過去8回の中で最高のコンディションでした。過去の桜ウォーキングでは、桜が開花していなかったり、反対に花が散ってしまったりと、結構、苦労してきただけに、今年は最高でした。

 皆さん、お疲れ様でした。

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