清田区真栄のカフェ「スウィングポット」で練習を重ねているジャズのビッグバンド「SPJSビッグバンド」(大畑茂代表、17人)が7月14日(土)、STVホール(札幌市中央区北1条西8丁目)で行われたサッポロ・シティ・ジャズのパークジャズライブに出演、ひのき舞台で見事な演奏を披露しました。
SPJSビッグバンドは、清田区と近郊の20代から70代のジャズ好きの市民でつくるバンドです。2013年に結成し、大畑茂さんが経営するカフェ「スウィングポット」(真栄4条2丁目)で月2回のペースで閉店後に練習を重ねてきました。
昨年7月のパークジャズライブ(STVホール)で念願のデビューを果たしました。今年は、昨年に続き2回目のパークジャズライブ出演でした。
パークジャズライブは7月14日(土)、15日(日)の2日間、STVホールや札幌駅前地下歩行空間、札幌市役所西駐車場など市内10カ所で行われ、全国から200組以上のバンドが参加しました。
SPJSビッグバンドは、STVホール会場のトップバッターとして登場。昔のNHKテレビ人形劇「ひょこりひょうたん島」のジャズバージョンなど数曲を軽快に演奏し、客席から温かい拍手が送られました。
SPJSは「スウィングポット・ジャズ・スクール」の略で、自らトランペット奏者でビッグバンド経験のある大畑さんが指導しています。
SPJSビッグバンドは、9月8日(土)に清田区役所前広場で行われる「きよたマルシェ&きよフェス」(主催:きよたまちづくり区民会議、清田区)にも出演します。メンバーは、地元の清田区民らに演奏を聴いてもらうのを楽しみにしています。
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