北野中学校吹奏楽部の第10回定期演奏会が10月28日(日)、同校体育館で行われました。

サックス・アンサンブル
会場には部員の家族や地域の人たちが大勢詰めかけ、部員たちの懸命な演奏に耳を傾け、一曲終わるごとに温かい拍手を送りました。

北野平小学校合奏団
演奏会は、今年の吹奏楽コンクール札幌地区大会で演奏した「聖ヤコブの墓」の演奏で始まりました。金賞を目指したコンクールは銀賞だったそうですが、部員たちはみんなで頑張った達成感があったそうです。
今年の演奏会は、フルートやクラリネット、サックス、トランペットなど各パートのアンサンブル演奏が披露されました。
また、北野平小学校合奏団の招待演奏もありました。小学生が「コパカ・バーナ」などおなじみの曲をノリノリで見事に演奏しました。子どもたちの力って、すごいですね。

北野中と北野平小の合同演奏
北野中吹奏楽部と北野平小合奏団全員による迫力ある合同演奏(夏の高校野球応援ソング=テレビ朝日「熱闘甲子園」テーマソング)も披露してくれました。

花束が贈られた3年生
校内や地域で演奏活動してきた吹奏楽部ですが、3年生はまもなく引退。1、2年生たちが3年生一人ひとりに感謝の気持ちを込めて花束を贈りました。
最後は、「君の名は。」など映画やドラマなどでおなじみの曲を軽快に演奏。ソロやパフォーマンス付きの演奏もあり、楽しいステージで観客を魅了しました。
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