平成30年度の札幌市防災表彰式が1月15日(火)、センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区北5西5)で行われました。清田区からは、清田地区町内会連合会(牧野晃会長)が表彰されました。

 これは、地域の防災力を向上させようと、積極的に防災活動を行っている個人・団体を表彰するものです。

 今年度は札幌市内で町内会や町内会連合会、個人など11の個人・団体が表彰され、代表者に秋元市長から表彰状が贈られました。

 清田地区町内会連合会は、毎年、宿泊避難所体験訓練を実施し、防災力の強化に努める活動を行っています。また、町内会役員らを対象に防災研修会を実施するなど様々な活動に取り組んでいます。

 近年は、大災害時に一人暮らしの高齢者ら避難困難者を近隣の住民が手助けする支援活動を町連挙げて取り組んでおり、昨年の大きな地震の際にも、声掛けや安否確認など一定の成果を上げました。

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