清田区文化団体協議会(織田光穂会長)の第20回文化芸能発表会が6月30日(日)、清田区民センター(清田区清田1条2丁目)で開催されました。
日本舞踊、詩吟、茶道、華道、バレエ、フラダンスなど伝統芸能に取り組んでいる地域の人たちが日ごろの練習の成果を披露しました。
清田区文化団体協議会は平成11年11月に発足し、翌平成12年5月に第1回文化芸能発表会を開催しました。以来、毎年、発表会を行い、今年で20回目を迎えました。加盟団体は28団体あるそうです。
発表会では、清田区平岡にも教室があるスズキ・メソード北海道地区チェロ教室の子供たちによるチェロ演奏で始まりました。
続いて扇舞、日舞、詩舞、剣舞、バレエ、フラダンス、キッズダンス、吟詠など各団体・サークルによる発表がステージで繰り広げられました。

茶道吟

華道吟
また特別企画として、吟詠に合わせて華道や茶道を行う華道吟(池の坊生け花サークル)、茶道吟(茶道表千家斉藤社中)も披露されました。書道展も行われました。
この文化芸能発表会は、各団体の会員らにとっては、日ごろの練習の成果を地域の人たちに見てもらう晴れの舞台でもあり、ステージでは完成度の高い堂々とした発表が続きました。
発表会の途中で、清田区文化団体協議会の20周年記念式典も行われ、小角清田区長が祝辞を述べました。
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