2019JA祭りが8月31日(土)、清田区役所前の市民交流広場で開催されました。天候に恵まれ、地元の新鮮野菜の格安販売などに大勢の人が訪れました。

 JAまつりはこれまで、清田小学校前の東部商事駐車場で開催してきましたが、今年からは、会場が広く大勢の区民が来場しやすい区役所前広場で開催することになりました。

 JAまつりは、地元の農産物と農業を知ってもらい、食べてもらおうと、JAさっぽろJAまつり実行委員会が開催したものです。

 午前10時の祭り開始とともに、ほうれん草(ポーラスター)やとうきび、ミニトマト、ジャガイモ、カボチャなどの地元野菜やスイカなどの果物の格安販売に大勢の人が詰めかけました。とうきびは販売開始30分ほどで売り切れていました。

 タマネギ、ニンジン、ジャガイモの詰め放題も大人気でした。

 子供向けの縁日コーナーも用意され、子供たちが射的や綿あめを楽しみました。

清田幼稚園児のよさこいソーラン

 会場にはたくさんのテーブル席が用意され、野外ビアガーデンが行われました。会場では、テントで焼き鳥、焼きそば、豚汁、おにぎり、ビール、ジュース類などが販売され、来場者は思い思いのスタイルで行く夏を楽しんでいました。

 また、清田幼稚園児たちによる「よさこいソーラン踊り」や、さとづか幼稚園時によるリズムなどが披露され、かわいらしい演舞に会場から暖かい拍手が送られていました。

 祭りの最後には、農協のお祭りらしく、お米やジャガイモ、玉ねぎラーメンなどが当たるお楽しみ抽選会が行われ、盛り上がりました。

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