里塚・美しが丘地区センター(清田区里塚2条5丁目)の「つながるコンサート2019」(vol.1)が9月8日(日)、同地区センターで開かれ、ゴスペルスペシャルライブが行われました。

 ゴスペルは聖書のメッセージにメロディーをつけた音楽だそうです。元来、キリスト教プロテスタント系の音楽ですが、今では「明るく元気なリズムが特徴で、気持ちが前向きになれる」と、宗教とは関係なく広く演奏されています。

 もともとは、17世紀に奴隷としてアメリカ大陸に連れられてきたアフリカ人が、神に独自の賛美をささげたのが始まりだそうです。

 つながるコンサートに出演したのは、里塚・美しが丘地区センターで練習活動を行っているゴスペル・グループの「ハート・オブ・プレジャー」(代表:舘山愛さん)。

 「アメイジング・グレイス」などゴスペル曲を、迫力ある歌声で次々と披露しました。皆さん、生き生きした表情で歌っていました。その元気が、聴く側の人たちにも乗り移り、会場は大いに盛り上がりました。

 出演者の中には、小学校の先生もいて、その教え子の小学生たちも大勢で聴きに来ていました。

 代表の舘山さんは、里塚・美しが丘地区センターで月3回(木曜日、10時~12時)開催しているゴスペルサークルHOPEを主宰しています。無料体験や見学も行っています。お子さん、お孫さん連れ大歓迎だそうです。連絡先は、舘山さん(TEL 090-6212-7339)。

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