2019スポーツフェスタin白旗山が10月14日(月)、白旗山競技場(札幌市清田区真栄502番地)で開催されました。およそ3000人の区民が参加し、青空の下、スポーツの秋を楽しみました。

 この催しは、清田区町内会連合会連絡協議会、清田区スポーツネット、清田地区商工振興会、清田区青少年育成委員会連絡協議会などでつくる実行委員会の主催。

 2007年(平成19年)に「白旗山フェスティバル」という名で第1回を開催し、2010年からは現在の名称で開催。今年で13回目となります。これまで1回も雨で中止ということがないそうで、今年も秋晴れの下での開催となりました。

 開会式の後、全員でラジオ体操を行い、今年のスポーツフェスタは始まりました。

 会場の白旗山競技場は今年、芝生を全面的に張り替えたそうで、ふわふわの緑のじゅうたんを敷き詰めたような感触でした。

 その芝生の上で、小学生対象の少年野球教室やミニサッカー大会をはじめ、キックターゲット、スナッグゴルフ、フラッグフットボール、玉入れ大会などゲーム感覚のスポーツが行われ、大人も子供も一緒になって楽しみました。

 少年野球教室は清田区内の野球少年団10チーム約250人が参加して、元ヤクルトスワローズ選手で札幌在住の有澤賢持さんから指導を受けました。

 恒例の白旗山ハイキングも行われ、100人近い区民が健康づくり団体「清田Hi遊会」メンバーの案内で、紅葉が始まった白旗山を5キロほど散策しました。

 会場には、たこやき、焼きそば、おにぎり、ポップコーン、ドリンクなどの軽食コーナーも設けられたほか、キノコ汁が一杯100円でふるまわれ、大人気となっていました。

 会場では、シートを敷いて秋の白旗山の自然を満喫しながらお弁当を広げる家族連れの姿が多くみられました。

 白旗山競技場という絶好の会場で行われたスポーツフェスタ。参加者は、芝生の上でスポーツの秋を思いっきり堪能していました。

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