今年最後の「きよたミニマルシェ」(軽トラ市)が10月12日(土)、清田区役所前のロータリーで行われ、大勢の買い物客でにぎわいました。
地元の農家が軽トラックに新鮮野菜を積んできて販売する、清田区役所の地産地消の取り組みです。
この日は、吉田農園(真栄)、天下農園(真栄)、川瀬農園(有明)、たかはしファーム(有明)、太田農園(北野)、吉川農園(滝野)、清田しいたけファーム(有明)が参加、販売しました。
午前10時の開始時には、すでに長い行列ができていました。各農家のブースでは、ほうれん草(ポーラスター)、ピーマン、きゅうり、とうきび、ミニトマト、ダイコン、カボチャ、枝豆、キャベツ、白菜など新鮮な野菜が並び、飛ぶよう売れていきました。
値段も格安で、来場した主婦は「ぜひ来年も開催してほしい」との声が出ていました。
きよたミニマルシェは、地元農業の振興と地産地消、清田区役所付近のにぎわいづくりなどを目的に、6月29日(土)、9月28日(土)、そしてこの日の10月12日と今年3回開催しました。
8月17日(土)に予定されていたミニマルシェは、台風の影響で農家が収穫できず、中止になりました。
そして9月14日(土)には、盛大にメーンイベントの「きよたマルシェ&きよフェス」を清田区役所前で開催しました。
清田区役所前のマルシェ(とれたて野菜市)が定着して地域の名物になるといいですね。
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