里塚・美しが丘地区センター(清田区里塚2条5丁目)で10月27日(日)、「ミニミニふれあい芸術祭」というイベントが開催されました。400人を超す地域住民や子供たちが参加し、手作り体験を楽しみました。
このイベントは、芸術の秋にちょっとした手作り作品の制作を体験してもらおうと、里塚・美しが丘地区センターが企画・主催したもので、今年で12回目となりました。
会場には、木の実リース、ポンポンくまさんストラップ、プラバンアート、バルーーンアート、ディンプルアート、ねばねばスライムなど11の手作り体験ブースが用意されました。
参加者はお目当てのブースで、講師の地域スタッフからコツを教えてもらいながら、それぞれの作品作りに挑戦しました。
毎年人気の自然素材を使ったリース作りでは、マツボックリやホオズキの実などを使って、この季節にふさわしいクリスマス用のリースやお正月飾りを制作する人が多く見られました。
手作り体験以外にも、子供向けに射的やアニメ上映コーナーなどが設けられました。
手作りブースは、教える側も教わる側も地域の住民。手作り体験を通じ地域がつながる行事でもありました。
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