平岡樹芸センター(札幌市清田区平岡4条3丁目、愛称:みどりーむ)のモミジ並木が見事な紅葉を見せています。ここ連日、園内はモミジの紅葉見物に訪れる人で連日にぎわっています。
平岡樹芸センターは、ヤマモミジ、ノムラモミジ、シダレモミジなど8種類700本~800本のモミジ類が植栽されています。
札幌の紅葉スポットとして人気の平岡樹芸センターに11月1日(金)に行ってきました。
園内では、多くの木々の紅葉が終わりかけて、落ち葉になっていますが、モミジ類とりわけノムラモミジは今が最も紅葉の赤みを増して見ごろになっています。
園内の中央部に150mほど続くノムラモミジの並木は、一段と鮮やかな赤色に染まり、美しい秋の景色を見せてくれています。
写真を撮る人も年々増えているようで、この日多くの人がカメラを持って赤く染まったモミジと秋深まる園内を撮っていました。
平岡樹芸センター管理事務所によると、外国からの観光客も増えているそうで、「来年からは英語と中国語の案内板が必要かもしれません」と話していました。
この週末・連休の11月2日~4日が、今年の紅葉見物の最後の見ごろになりそうです。
平岡樹芸センターは11月10日(日)まで休みなしで開園します。その後は来春まで冬期休園になります。
開園時間は8時45分~17時15分。臨時駐車場が近くに設けてあります。バスは、地下鉄東西線「大谷地」「新さっぽろ」から乗車し「平岡4条2丁目」下車です。
問い合わせは、平岡樹芸センター(TEL 011-883-2891)へ。
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このような「鮮血」のもみじはどこで手に入るでしょうか