障害者週間(12月3日~12月9日)の記念事業「もちつき交流会」が12月1日(日)、里塚・美しが丘地区センター(清田区里塚2条5丁目)で行われました。

 この催しは、清田区障がい福祉関係者等ネットワーク会議が、障がい者と地域の人たちの交流を深め、障がい者福祉についての関心と理解を深めてもらおうと、毎年、障害者週間に合わせて清田区内で実施しています。

 今年の会場は、里塚・美しが丘地区センターでした。

 会場には、臼が用意され、大人も子供も杵を振り上げ、力強く次々とお餅つきました。ついたお餅は、お雑煮にしたり、きなこをまぶしてあべかわ餅にしたりして、障がい者と地域住民が一緒においしく食べました。

 ステージでは、ウクレレバンドの演奏と合唱もあり、和やかな雰囲気の中、来場者は楽しいひとときを過ごしました。

 清田区障がい福祉関係者等ネットワーク会議は、清田区内の障がい者福祉に関係する人や団体が集まり、障がいの種別を超えた横の連携をつくり、多くの人に「障がい」について理解を深めてもらう活動を行っています。

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