正月飾りなどを焼く「どんど焼き」(古神札焼納祭)が1月12日(日)、厚別神社(あしりべつ神社)境内駐車場=清田区平岡2条1丁目=で行われました。

 どんど焼きは、お神札、お守り、破魔矢、しめ縄飾りなどを神社に持ち寄り、焼き払って無病息災などを祈る日本の伝統行事の一つです。

 お正月に天から各家に降りてきた神様が、どんど焼きの煙に乗って天に帰るともいわれています。

 厚別神社では午前9時、神職がお祓いした後、区民が持ち寄った正月飾りなどに火をつけました。やがて大きな炎が立ち上り、火に向かって手を合わせる人もいました。

 厚別神社では1月15日(水)にも9時~15時まで、境内駐車場でどんど焼きを行います。

 また、三里塚神社(清田区美しが丘1条9丁目)でも1月15日(水)9時~正午まで、境内でどんど焼きを行います。

 どんど焼きの対象となるものは、お神札、お守り、破魔矢、しめ縄、しめ縄飾りなど。食物、餅の箱・殻、衣類、結納品、のし袋、仏具、人形・ぬいぐるみ、年賀状、だるま、日用雑貨は納められません。

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