今年度第3回清田区歩こう会が1月28日(火)、雪の白旗山自然観察の森(清田区真栄494番地)で行われました。およそ50人の参加者が、かんじきを履いて雪の白旗山ウォーキングを楽しみました。

 歩こう会は、健康づくり団体「清田Hi遊会」の協力を得て、清田区が1999年から行っています。2007年からは、春と秋だけでなく、かんじきを履いて雪の上を歩く冬のウォーキングも毎年1回開催しています。

 清田区役所で開会式を行って、バスで白旗山へ。かんじきを履くのが初めてという人も、指導を受けて装着し、いざウォーキング開始。

 今年は雪が少なく、笹が見え隠れするところもありましたが、直前に降った雪のおかげで、参加者はやわらかい雪の感触を楽しみながら、雪の白旗山を爽快に歩きました。

 時々、雪の上に小動物の足跡を見つけたり、遠くに見える街並みに足を止めたりしながら、全員が2キロのコースを1時間かけて歩き切りました。

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