さっぽろ雪まつり最終日の2月11日(火祝)、清田高校吹奏楽局が大通会場1丁目のステージに出演し、華やかで軽快なジャズ演奏を繰り広げました。

 これは、J:COMひろばに設けられたイベントステージで同日18時から18時30分まで行われたもので、J:COMのテレビで生放送されました。

 清田高校吹奏楽局は30人ほどの部員で登場。開演に先立ち、指導者で指揮を執る斎藤琢先生と同校英語教師で吹奏楽顧問の三上全先生がJ:COMのインタビューを受けました。

 会場は、さっぽろテレビ塔のすぐ前の場所で、雪まつり見物の人も多く、人の往来も多くありました。気温は氷点下1.9度。

 軽快なジャズ演奏が始まると、多くの人がステージ前に集まり、清田高校吹奏楽局のジャズ演奏に聞き入りました。寒さを吹き飛ばす熱い演奏でした。

 雪まつり会場ということもあって、観客の中には外国人もいました。ノリノリ気分で清田高校吹奏楽局のジャズを聴いていました。曲の合間には、三上先生が英語で外国人向けに曲紹介をしました。

 部員たちが笑顔で楽しそうに演奏するので、観客の方も楽しい気分になってくる、そんなコンサートでした。

 ノリのいいジャズを5曲演奏し、アンコールでさらに演奏して終了。部員の一人は「寒かったけど、多くの方が聴いてくれてとても楽しかったです」とインタビューに答えていました。青春だなあ。

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