新型コロナウイルス感染防止のため3月1日から臨時休館を続けていた清田図書館は4月1日(水)、予約しているの本の受け取りと返却のみを行う「限定的な開館」を始めました。

内部が封鎖された清田図書館
しかし、書棚の本を借りることや閲覧はできず、新聞・雑誌の閲覧もできません。
同図書館は貸出カウンターまでは入れますが、その先の書棚や新聞・雑誌コーナー、読書室などは、テーブルや机等でものものしく封鎖されていて、入れません。
また、予約している本を受け取ることができるようになったといっても、図書館の書棚から本を選ぶことができないので、ほとんどの区民にとっては、引き続き閉鎖されているのと変わりないのが実態です。
なお、インターネットで予約をして本を借りることができるそうですが、すでにインターネット登録している人限定だそうです。そして今は、インターネット登録の新規受付はやっていないとのことです。
「開館」とは程遠く、新型コロナウイルス感染拡大の不安がなくなるまで、事実上の休館状態が続くようです。
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