札幌東部地区郵便局長会(杉浦令会長)は12月24日(木)、清田区役所を訪れ、疫病をおさめると伝えられる妖怪「アマビエ」を題材としたオリジナルフレーム切手シート2つを清田区役所に寄贈しました。
アマビエは江戸時代、肥後(今の熊本県)に出現したとされる妖怪。「病が流行ったら、私の写し絵を人々に見せよ」と言い残して海に消えていったという言い伝えがあります。
新型コロナウイルスが流行し始めた今年2月ごろから、ツイッター上でアマビエのイラストが次々と登場してブームになり、その後、新聞、テレビで紹介されて、さらに話題になりました。
日本郵便北海道支社は、コロナの疫病退散の願いを込めて、アマビエを題材としたオリジナル切手シート(63円切手5枚、84円切手5枚)を600枚制作し、11月9日から販売を始めました。
切手シートはまもなく売り切れてしまいましたが、切手シートをアクリルフレームで覆った置物を制作、道内各自治体や保健所等に配布することにしました。
清田区役所を訪れたのは杉浦会長(平岸5条郵便局長)、杉下圭史副会長(もみじ台西郵便局長)、清田区の小泉真栄郵便局長の3人。小角清田区長にアクリルフレーム付きの切手シートを贈りました。
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