札幌市の各区別新規コロナ感染者数(2020年12月28日~2021年1月3日、1週間分)は下記の通りです。カッコ内は前週(12月21日~12月27日)。
自分の生活圏の感染状況が分かり、とても参考になります。
中央区 77人(79人)
西区 53人(37人)
東区 52人(46人)
北区 51人(60人)
豊平区 50人(63人)
白石区 42人(35人)
手稲区 22人(27人)
南区 22人(22人)
厚別区 14人(12人)
清田区 3人(12人)
前の1週間と比べて西区、東区、白石区、厚別区の4区は感染者数が増加しました。清田区は3人に減り、市医師会は「感染ゼロ目前」と評価しました。
このデータは、札幌市医師会が「札幌市の感染状況・医療提供体制の週間分析」として公表したものです。
市医師会は、「市中感染による感染者数が減っておらず、横ばいが続いている」として、再度の感染増加への警戒を呼び掛けています。

札幌市内では市中感染(青棒)の減少が12月8日ごろからストップ。再度の感染拡大が心配です
1月6日21時時点での札幌市内の入院患者数は、重症者11名、中等症者52名、軽症者117名となっています。ホテル宿泊療養者は144名、自宅療養者は117名。自宅療養者が意外と多いのに驚きです。同居家族への感染の恐れはないのでしょうか。
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