コロナの自粛疲れを癒す目的で、昨年から札幌市内と近郊の公園緑地歩きを始ました。札幌と近郊には、自然豊かな公園・緑地がたくさんあることに気づきました。密にならず、コロナ禍でも手軽に散策を楽しみながら自然を感じることができます。
これまでの記録は「札幌 三密避けて 公園緑地さんぽ」にまとめて掲載しています。

ミズバショウの群生=2012年4月12日、青葉中央公園
今日4月12日(月)は、青葉中央公園(札幌市厚別区青葉町5丁目)に行き、ミズバショウの群生を見てきました。
冬期間、閉鎖されていた駐車場(20台)は、今日はもう開いていました。車を停めて、目の前の大きな広場を横切り、どんどん奥に歩いて行きます。
周囲が住宅街に囲まれた公園ですが、広さが8.4haあり、自然林がたくさん残っています。自然林の中に小川や湿地があります。
ミズバショウが群生する湿地は、テニスコートの奥に広がっています。昨年、初めて来たときに、このミズバショウ群生地を見つけ、その大きさにびっくりし、「来年は必ずミズバショウが咲いたときに来よう」と思ったものです。
自然林の中の散策路を外れて、湿地まで降りて行ってみました。まじかで見る水芭蕉の群生。遥か彼方まで広がり、かなりの絶景です。
ミズバショウを見に来ている人がいましたが、決して多くはなく、園内は静かなたたずまいでした。
ミズバショウの群生は、公園の奥の奥まで続いています。その先は、もうサイクリングロード「陽だまりロード」です。

ヤマガラを見かけました
青葉中央公園には、いろんな野鳥も来るようです。野鳥の餌台がいくつか設置されている場所もありました。
また、園内には遊具などもあり、子供たちにとっても楽しい場所になっているようです。
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