新型コロナウイルスの7月26日(月)~8月1日(日)1週間の札幌市各区別新規感染者数および人口10万人当たりの新規感染者数は下記の通りです。カッコ内は前週(7月19日~7月25日)。
■各区別新規感染者数
中央区 241人(158人)
豊平区 169人(88人)
白石区 136人(58人)
北区 111人(56人)
東区 109人(67人)
西区 86人(41人)
南区 81人(43人)
清田区 59人(18人)
厚別区 43人(12人)
手稲区 29人(20人)
全10区すべてで大幅な増加で、深刻な感染急拡大になっています。
■人口10万人当たり各区別新規感染者数
中央区 100.4人(65.8人)
豊平区 75.3人(39.2人)
白石区 63.6人(27.1人)
南区 59.8人(31.8人)
清田区 52.4人(16.0人)
東区 41.6人(25.6人)
西区 39.4人(18.8人)
北区 38.8人(19.6人)
厚別区 34.1人(9.5人)
手稲区 20.4人(14.1人)
手稲区を除く9区で、緊急事態宣言の目安である「25人」を大きく超えています。
清田区は人口10万人当たりの1週間感染者数が52.4人で、人口の割に感染者が多くなっています。
■デルタ株各区別発生状況
中央区 112人
豊平区 73人
白石区 58人
南区 50人
北区 42人
東区 38人
西区 29人
清田区 18人
手稲区 13人
厚別区 11人
以上のデータは感染症専門医・岸田直樹先生の「札幌市の感染状況・医療提供体制の週間分析」より取りました。これは札幌市のホームページで公開されています。身近な生活圏での感染状況がわかり、とても参考になります。
[広告]