新型コロナウイルスの8月9日(月)~8月15日(日)1週間の札幌市各区別新規感染者数および人口10万人当たり各区別新規感染者数、デルタ株各区別感染状況は次の通りです。カッコ内は前週(8月2日~8月8日)。
■各区別新規感染者数
中央区 354人(323人)
東区 263人(220人)
豊平区 227人(197人)
北区 200人(165人)
白石区 177人(177人)
西区 152人(111人)
南区 71人(116人)
厚別区 64人(65人)
手稲区 61人(56人)
清田区 53人(75人)
中央区など6区で前週より増加した一方、南区、清田区、厚別区の3区は減少しました。白石区は前週と同数でした。
家族・同居での感染増加が目立っているそうです。
■人口10万人当たり各区別新規感染者数
中央区 147.5人(134.5人)
豊平区 101.2人(87.8人)
東区 100.4人(84.0人)
白石区 82.7人(82.7人)
北区 69.9人(57.7人)
西区 69.7人(50.9人)
南区 52.5人(85.7人)
厚別区 50.7人(51.5人)
清田区 47.1人(66.7人)
手稲区 43.0人(39.4人)
■デルタ株各区別発生状況
中央区 211人
東区 135人
豊平区 115人
北区 82人
白石区 82人
西区 78人
南区 46人
厚別区 35人
手稲区 32人
清田区 19人
■札幌市内の感染事例
・高校の部活で感染拡大。
・職場のリーダーが感染し、複数の職員に感染拡大。
・職場の休憩時間や会食で感染拡大。
・ドライブ中に全員マスクをしていても感染拡大。エアコンで窓を閉め切っているのも一因。
・会社内で感染し、家庭内に持ち込み、さらに家族に感染拡大。
以上のデータは、感染症専門医の岸田直樹先生の「札幌市の感染状況・医療提供体制の週間分析」より取りました。これは札幌市のホームページで公開されています。
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