新型コロナウイルスの8月30日(月)~9月5日(日)1週間の札幌市各区別新規感染者数および人口10万人当たりの各区別感染者数は以下の通りです。カッコ内は前週(8月23日~8月29日)。

■各区別新規感染者数
中央区 206人(327人)
東区  143人(189人)
豊平区 132人(222人)
白石区 115人(199人)
北区  103人(185人)
西区  87人(146人)
清田区 46人(59人)
厚別区 35人(69人)
手稲区 34人(79人)
南区  31人(85人)

■人口10万人当たり新規感染者数
中央区 85.8人(136.2人)
豊平区 58.8人(99.0人)
東区  54.6人(72.1人)
白石区 53.8人(93.0人)
清田区 40.9人(52.4人)
西区  39.9人(67.0人)
北区  36.0人(64.7人)
厚別区 27.7人(54.7人)
手稲区 23.9人(55.6人)
南区  22.9人(62.8人)

 札幌市の10区すべてで前週よりも感染者数が減少しました。南区、手稲区など7区で40%以上減少しましたが、清田区は減少率が22%にとどまり、最も小幅な減少でした。

 以上のデータは、感染症専門医の岸田直樹先生の「札幌市の感染状況・医療提供体制の週間分析」から取りました。これは札幌市のホームページに公表されています。札幌市内の感染について様々な分析がなされ、参考になります。

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