新型コロナウイルス感染症の11月1日(月)~11月7日(日)1週間の札幌市各区別新規感染者数と人口10万人当たり各区別新規感染者数、各区別ワクチン接種率、清田区年代別ワクチン接種率は下記の通りです。カッコ内は前週(10月25日~10月31日)。

■各区別新規感染者数
東区  6人(7人)
中央区 1~5人(1~5人)
北区  1~5人(1~5人)
白石区 1~5人(1~5人)
豊平区 1~5人(1~5人)
西区  1~5人(1~5人)
南区  0人(1~5人)
手稲区 0人(0人)
厚別区 0人(0人)
清田区 0人(0人)

 清田区は3週連続で感染者ゼロです。手稲区と厚別区は2週連続ゼロ。

■人口10万人当たり各区別新規感染者数
東区  2.3人(2.7人)
西区  1.8人(0.5人)
中央区 1.7人(0.8人)
北区  1.4人(1.0人)
豊平区 1.3人(0.9人)
白石区 0.9人(0.9人)
南区  0人(0.7人)
手稲区 0人(0人)
厚別区 0人(0人)
清田区 0人(0人)

 西区、中央区、北区、豊平区の4区は、前週より新規感染者が若干増えたことがうかがえます。

■各区別ワクチン接種率
(1回以上、11月7日現在)
厚別区 72.2%
南区  72.0%
手稲区 70.2%
清田区 70.2%
西区  69.5%
東区  68.4%
白石区 67.7%
豊平区 67.7%
北区  67.3%
中央区 65.9%

■清田区年代別ワクチン接種率
(1回以上)

10代 43.6%
20代 54.6%
30代 66.0%
40代 73.0%
50代 79.2%
60代 86.2%
70代 96.7%

 10月の札幌のコロナ陽性者のうち、ワクチン接種者(2回)は30名、未接種者は246名でした。未接種者は接種者と比べて16倍も陽性になる確率が高かったことが分かりました。

 以上のデータは、札幌の感染症専門医・岸田直樹先生の「札幌市の感染状況・医療提供体制の週間分析」より取りました。これは札幌市のホームページで公開されています。

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