今年度の全国子ども防災作文コンクールで、平岡少年消防クラブ・リーダークラブ員の山田心晴さん(平岡中央中学校2年)と里美少年消防クラブ・クラブ員の中村虎次郎君(平岡公園小学校4年)の2人が優秀賞を受賞しました。
清田区内の少年消防クラブでつくる札幌市清田区少年消防クラブ協議会(山田威洋会長)も優秀団体賞を受賞しました。
表彰伝達式が12月27日(月)、清田消防署で行われ、髙橋義信消防署長からそれぞれ表彰状が授与されました。
全国子ども防災作文コンクールは、地震や台風、土砂災害に突然遭遇した時、自分はどのように行動するのかといったことを考え、調べて作文にしてもらうものです。近年、災害が多発しており、子供の時から防災について考えてもらおうという趣旨です。
関係者でつくる実行委員会の主催で、今回で3回目。清田区の少年消防クラブは初めての応募でした。
清田区内には、清田、北野、清田中央、平岡、里美の5つの少年消防クラブがあります。規律訓練や防災講習、着衣水泳訓練などさまざまな活動を行っています。防災作文コンクールへの応募も活動の一環です。
各少年消防クラブはクラブ員を募集中です。関心のある方は清田消防署予防課(TEL 011-883-2100)へ問い合わせ下さい。
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