里塚・美しが丘地区センター(札幌市清田区里塚2条5丁目1-1)の歌声サークルが「みんなで元気で楽しい会」という名で復活しました。最初の歌う会が4月20日(水)、同地区センターで行われました。

「北国の春」の健康体操で体をほぐす参加者

 歌声サークルは、コロナの影響で丸2年間、活動停止を余儀なくされてきました。今回、感染対策を徹底し、全員マスクで歌うことを条件に活動を再開しました。 

園部真人さん

 歌の講師は、清田区の歌声ボランティアグループ「ふれあいサポート」の園部真人さん。園部さんらは町内会や地域で歌の会を開催しています。

 4月20日の歌の会には、地域の高齢者ら25名ほどが参加しました。

 はじめに、千昌夫さんの「北国の春」に合わせた健康体操などで体をほぐしました。

 そして、園部さんのリードで、「春よ来い」「花」「こいのぼり」など春の童謡・唱歌をはじめ、「高校三年生」「旅の夜風」「青春時代」「東京のバスガール」「有楽町で逢いましょう」など懐かしい昭和の歌謡曲をみんなで歌いました。

みんなで歌えば元気になります

 歌にまつわる音楽クイズやエピソードの紹介などもあり、あっという間の楽しい2時間でした。参加者は「10年若返りました」と笑顔でした。

 歌声サークルは今年、6月、8月、10月、11月にも行います。参加料1回500円。園部さんは音響機器を使いますが、アコーディオンの生伴奏が入る回(6月、10月)もあります。

 だれでも参加できます。問い合わせは、里塚・美しが丘地区センター(TEL 011-888-5005)へ。

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