露店とキッチンカー22店舗が軒を並べる「昭和マルシェお祭り広場inきよた」が4月29日(金)~5月1日(日)まで、清田区役所前の市民交流広場で開催されています。
清田区と厚別区などの露店業者らでつくる昭和マルシェ実行委員会が開催しているもので、露店18店、キッチンカー4台が広場に出店しています。
焼きそば、お好み焼き、から揚げ、わたあめ、バナナチョコレート、クレープ、フランクフルト、チーズハットグ、チーズボールなどの食べ物や、ビニール風船くじ、くじ引きなどのゲームの出店もあります。
広場中央には、飲食スペースとしてテーブル20余台が用意されました。
テーブルは、主催者が頻繁にアルコール消毒するなどコロナ対策にも気を使っていました。
初日の4月29日は開幕とともに、大勢の家族連れやグループが訪れ、にぎわいました。
昭和マルシェの取り組みは昨年10月にも、同じ会場で行われ、今回が2回目。昨年は、コロナ対策でテイクアウト(持ち帰り)だけの販売でしたが、今回は飲食スペースも用意したので、来場者は、お祭りの雰囲気の会場で飲食を楽しむことができます。
主催の昭和マルシェ実行委員会は「コロナでお祭りやイベントが中止になって、我々の出番も少なくなっているけど、この催しで、懐かしい昭和お祭りの雰囲気を楽しんでほしい」と話しています。
「昭和マルシェお祭り広場inきよた」は5月1日まで開催します(時間は11時~19時)。
また、5月3日(火)~5月5日(木)、新札幌駅前の「ふれあい広場」(厚別区厚別中央1条5丁目)でも「昭和マルシェお祭り広場inあつべつ」が開催されます。
[広告]