6月6日（月）～6月12日（日）1週間の札幌市各区人口10万人当たりの新規感染確認数は下記のとおりです。カッコ内は前週（5月30日～６月５日）。

西区　　115.0人（137.0人）
東区　　109.2人（113.8人）
白石区　98.9人（79.7人）
豊平区　97.7人（86.2人）
北区　　94.4人（134.0人）
中央区　83.3人（102.4人）
南区　　78.3人（84.2人）
厚別区　63.7人（80.4人）
清田区　58.9人（62.5人）
手稲区　55.7人（104.3人）

　8区で前週よりも減少しましたが、白石区と豊平区は増加に転じてしまいした。

　前週は札幌10区すべてで減少したのに、今週は増加の区が2区も出ました。まだまだ油断できません。

　データは、札幌市の感染症専門医・岸田直樹先生がまとめている「札幌市の感染状況・医療提供体制の週間分析」からとりました。これは、札幌市のホームページに掲載されており、さまざまな分析が市民に公開されています。

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