里塚・美しが丘地区センター(札幌市清田区里塚2条5丁目1-1)のコミュニティ・カフェに6月17日(金)昼、軽やかな歌声が響きました。

コミュニティ・カフェでフォーク・コンサート=里塚・美しが丘地区センター

懐かしのフォークソングを軽快に次々と披露

 泉のりひろさんらダンディーな熟年男性3人によるミニコンサートが行われたのです。

 ギターの弾き語りで、懐かしい昭和のフォークソングを次々と歌いました。「この広い野原いっぱい」(森山良子さん)、「空に星があるように」(荒木一郎さん)、「友よ」(岡林信康さん)、「22歳の別れ」(風/かぐや姫)、「あなたの心に」(中山千夏さん)などを次々と披露しました。

 集まった観客は15人ほどで、高齢者がほとんど。青春時代の懐かしいフォークソングに、皆さん、青春時代がよみがえるのか、とても満足そうな顔でした。

 フォークのほかに、「噂の女」(前川清さん)、「酒よ」(吉幾三さん)、「昔の名前で出ています」(小林旭さん)、「風雪流れ旅」(北島三郎さん)などの昭和歌謡も披露。こちらはユーモアたっぷりに歌手の物まねを交えたりして、観客の笑いを誘っていました。

 とても素敵は1時間半のコンサートでした。

 里塚・美しが丘地区センターのコミュニティ・カフェは6月1日にオープン。センター1階のラウンジで、大体10時30分~14時まで開店します(今のところ日曜、火曜は休み)。

 里塚・美しが丘地区センターの職員と、地域の「三世代サロンつなが~る」「絆」などのボランティアグループが運営しています。

 メニューと料金は、コーヒー(ホット、アイス)220円、ジュース(オレンジ、グレープ)150円、本日のランチセット500円、本日のスイーツセット350円。各税込み。

 里塚・美しが丘地区センターでは、地域の人が気軽に立ち寄り、集まれる「たまり場」のようなカフェを目指しており、今後もミニコンサートや、フリーマーケット、野菜マルシェ、読み聞かせなど様々な企画を考えていくそうです。

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