7月11日(月)~7月17日(日)1週間の札幌市各区人口10万人当たりの新規感染確認数は下記のとおりです。カッコ内は前週(7月4日~7月10日)。
中央区 371.0人(167.9人)
西区 306.1人(128.8人)
清田区 278.6人(184.8人)
東区 277.1人(152.3人)
北区 271.4人(137.1人)
白石区 268.2人(111.6人)
豊平区 264.3人(136.8人)
南区 253.5人(91.6人)
手稲区 233.9人(107.1人)
厚別区 229.9人(127.3人)
全区で感染が急加速して拡大しています。この数字は7月17日までのものです。その後も、札幌市の感染は拡大の一途です。ピークがいつになるのか、全く見えず、不安です。専門家は、ワクチン接種、感染対策を呼びかけています。
データは、札幌市の感染症専門医・岸田直樹先生がまとめている「札幌市の感染状況・医療提供体制の週間分析」のものです。これは、札幌市のホームページに掲載されており、さまざまな情報・分析が市民に公開されています。