札幌市の8月7日(日)~8月13日(土)の各区別コロナ新規感染確認数は次の通りです(札幌市発表)。カッコ内は前週(7月31日~8月6日)の感染者数。

北区  2658人(2833人)
中央区 2488人(2765人)
東区  2467人(2601人)
豊平区 2211人(2155人)
西区  2061人(2145人)
白石区 1875人(2090人)
手稲区 1235人(1269人)
南区  1042人(1097人)
厚別区 1035人(1012人)
清田区 972人(998人)

 札幌市内8区で前週よりも減少しました。ただし減少幅は各区ともわずかです。豊平区と厚別区は前週よりも増加しました。

 前週までは、札幌全区で増加だったので、今週の「8区減少」が感染のピークを迎えたことになるのか、注目されます。

 しかしお盆に入ったため、検査が追い付いていないことも考えられるので、まだ安心できません。

 実際、8月14日(日)現在の札幌市のPCR陽性率は80.8%と極めて高くなっています。これは明らかに検査が追い付いていないことを示しています。

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