8月1日(月)~8月7日(日)1週間の札幌市各区人口10万人当たりの新規感染確認数は下記のとおりです。カッコ内は前週(7月25日~7月31日)。

■人口10万人当たり各区新規感染者数
中央区 1141.2人(1197.1人)
西区  1127.2人(930.1人)
北区  1065.8人(975.2人)
東区  1061.2人(918.4人)
豊平区 1036.1人(923.2人)
白石区 1032.4人(936.8人)
手稲区 984.8人(875.6人)
厚別区 888.7人(761.4人)
清田区 875.0人(817.0人)
南区  827.0人(856.5人)

 中央区と南区の2区で、新規感染者が前週よりも減少しました。このところ全区で前週より増加が続いていたので、これはピークを迎えつつある兆しなのか、注目されます。

 データは、札幌市の感染症専門医・岸田直樹先生がまとめている「札幌市の感染状況・医療提供体制の週間分析」のものです。これは、札幌市のホームページに掲載されており、さまざまな情報・分析が市民に公開されています。

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