清田区の名物競技イベント「少年少女大なわとび大会」が10月15日(土)、清田区体育館(清田区平岡1条5丁目)で行われました。平岡南小、清田緑小、北野小、真栄小、清田小の5校から43チーム、471名の児童が出場し、跳んだ回数を競いました。

熱気と元気があふれた清田区少年少女おおなわとび大会

熱気と元気があふれた清田区少年少女おおなわとび大会

なわを高速で回し優勝した清田緑小のチーム

高速で跳んで優勝した清田緑小のチーム

 清田区の各地区青少年育成委員会と各町内会連合会、清田区の主催。仲間と協力する楽しさを知ってほしいという趣旨で開催しており、平成10年から毎年行っている清田区独自の競技イベント。今年で19回目となりました。

高学年の部で優勝した清田緑小チームに優勝カップ

高学年の部で優勝した清田緑小チームに優勝カップ

 競技は、長さ10メートルの大縄を回し、8人以上の跳び役が呼吸を合わせてぴょんぴょんと跳びます。

息を合わせてジャンプ!

息を合わせてジャンプ!

 ただし、今年は大きなルールの変更がありました。昨年までは、ミスするまでの跳んだ回数を単純に競うものでした。今年は3分間に跳んだ総回数を競う形に変更し、ミスしても3分間でどれだけ跳ぶことができたかを競いました。さらに3分間で一度もミスしなければさらに3分を限度に跳び続けることができるようにしました。

仲間を応援

仲間を応援

 競技は低学年、中学年、高学年別に行われました。ルール改正に合わせて、高速でおおなわをぐるぐる回し、見事に呼吸を合わせてぴょんぴょん跳ぶチームもいくつか現れ、会場を沸かせました。

 高学年で優勝した清田緑小学校のチームは、5分ほど高速で跳びつづけ、連続で728回も跳びました。

気合十分の開会式

気合十分の開会式

 2階観覧席には、家族らが応援に詰めかけ、熱戦を見守りました。また大会協賛企業の北海道コカ・コーラボトリングから出場した児童たちにスポーツドリンク「アクエリアス」が贈られました。

 

 

 優勝チームは次の通りです。カッコ内は跳んだ回数。

■高学年 清田緑小学校「絆ー’S∞~team尊~」(728回)
■中学年 清田緑小学校「グリーン11」(276回)
■低学年 清田緑小学校「ぴょんぴょんウサギ」(151回)

[広告]