清田区民センターで活動をしている合唱サークル「のびのびコーラス」が発足10周年を迎え、3月24日（金）、清田区民センターで記念のコンサートを開催しました。

　のびのびコーラスは2012年8月に発足。当時、清田区民センターで行われた合唱教室の参加者13人が、もっとコーラスを続けたいと、講師の中田友紀さんとともに始めました。

　現在は18名のメンバーがいて、毎月第2、第4金曜日の10時～12時に清田区民センターで活動しています。メンバーは清田区のほか厚別区、豊平区、白石区からも集まっているそうです。

　昨年8月が発足10周年でしたが、コロナのため記念の演奏会は、この日になりました。

　「花咲かじいさん」と「浦島太郎」の合体曲からスタートし、「埴生の宿」「モルダウの流れ」「いのちの歌」などを中田友紀さんの指揮、駒崎志保さんのピアノ伴奏で、美しいハーモニーで歌いあげました。ただ、マスクをしたままでの合唱となりました。

　最後は、アンコールに応えて「ふるさと」を歌い、エンディングとなりました。声を出して歌うということは健康にも良さそうです。みなさん明るく元気いっぱいでした。

　のびのびコーラスは、新メンバーを募集中で、見学もOKだそうです。

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