交通事故防止決起集会=清田区役所前広場

 冬の交通交通安全運動が11月13日(月)~22日(水)まで、全国各地で行われています。清田区でも11月14日(火)、清田区役所前広場に町内会や関係団体の約250人が集まり、交通事故防止決起集会が行われました。

 参加したのは、清田区の各町内会連合会と町内会、清田区災害防止協会やトラック協会、ハイタク協会、札幌清田ライオンズクラブ、交通指導員、豊平警察署、清田区などの関係者です。

 知野学清田区長らが交通事故防止の徹底を呼びかけました。今年は豊平警察署管内(豊平区、清田区)では交通事故死はゼロが続いていますが、事故件数や負傷者は昨年より多いそうです。

交通安全を呼びかける街頭啓発

 集会の後、参加者は区役所前の道道真駒内御料札幌線(厚別滝野公園通)に出て、「シートベルト着用」などと書かれた旗を振って、道行くドライバーに安全運転を訴えました。

交通安全マナーアップin清田=清田区役所玄関ロビー

 冬の交通安全運動は、①スリップ事故防止と全席シートベルト着用②子供と高齢者をはじめとする歩行者の安全確保③飲酒運転の根絶―を重点目標に行われています。

 この日、清田区役所玄関ロビーでは、「冬の交通安全運動・マナーアップin清田」という取り組みも行われました。豊平警察署と清田区の主催で、高齢者を対象に免許自主返納の相談などに応じました。

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