清田地区の「親子餅つき大会」が12月4日(日)、真栄団地町内会館(清田区真栄5条5丁目)で行われました。約160名の親子が参加、餅つきを通じて交流を深めました。

餅つきを体験する子供たち=真栄団地町内会館

つきたてのお餅をみんなで丸める

 子どもの健全育成と地域の交流を願って、清田地区町内会連合会と清田地区青少年育成委員会などが毎年、行っている年末の恒例行事です。

おいしいお雑煮

 会館内に杵(きね)と臼(うす)が用意され、子どもたちが交代で餅つきを体験しました。

 最近は、スーパーなどで出来合いのお餅を購入するのが一般的ですね。それだけに、子どもたちにとって、伝統的な餅つきは貴重な体験になったようです。

スタッフの地域の人たちも頑張りました

 ついた餅は手で丸めてお雑煮やきなこ、あんこ、ごまなどをまぶしておいしく食べました。

 ステージでは、地域の方がクリスマスソングなどをギターで演奏し、会場を盛り上げていました。

地域の交流を深めた餅つき大会

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