合唱・声楽アンサンブル交流会「歌の花かご」=江別市えぽあホール

 札幌市、江別市、北広島市の小中高校生と大学生が合唱を通じて交流を深める合唱・声楽アンサンブル交流会「歌の花かご」コンサートが2月3日(土)、江別市民文化ホール(えぽあホール)=江別市大麻中町26―7)で開催されました。

 参加校・団体は、江別太小学校、大麻中学校、札幌・中島中学校、清田中学校、清田高校、とわの森三愛高校、札幌日大高校、北星学園大学附属高校、平岡高校、札幌北陵高校、札幌静修高校、札幌大谷大学、歌の花かごOB・OG合唱団(各校合唱部のほか個人参加の学校も含みます)。総勢100名余りが参加しました。

 歌の花かご実行委員会の主催で、今年で15回目となります。コロナのため3年間開催できなかったので4年ぶりの開催でした。

 ステージ上で各校合唱部の合唱や、個人参加の独唱・重唱のソリストの見事な演奏が繰り広げられました。

 各団体の合唱が終わると、参加校の枠を超えた合同合唱が行われました。女声合唱に続いて行われた男声合唱では、「神田川」(かぐや姫)と「学生街の喫茶店」(ガロ)が歌われました。

 最後に、会場も含めて全員で「花は咲く」と「ふるさと」を歌い、4年ぶりの「歌の花かご」コンサートは感動の余韻を残して終了しました。

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