札幌国際大学　第53回清麗祭　学生たちの若さが炸裂！　にぎわった2日間

　札幌国際大学（札幌市清田区清田4条１丁目）の第53回清麗祭が6月29日（土）、30日（日）の2日間、同大学で開催されました。好天に恵まれ、2日間とも多くの人が来場し、賑わいました。

　大学構内では、特設ステージで様々なイベントが繰り広げられました。チアダンス部のパフォーマンスや、札幌国際大学はじめ道内大学チーム10チームが集結したYOSAKOI祭りなど若さ溢れるイベントが行われました。

　ほかにも、小さな子供たちに大人気だった爆上戦隊ブンブンジャーショーや、様々なアイドルグループが歌って踊るショー、警察音楽隊の演奏などが行われました。

　学生たちによる発表も、ピアノ連弾れんだんず、吹奏楽部、劇団テアトロ、ハンドベルなどたくさんありました。

　体育館では、保育学科や子供心理専攻の学生による「子どもの広場」が開設され、ここも小さな子供たちで賑わっていました。「子どもの広場」は、幼児向けのゲームをたくさん用意した清麗祭恒例のイベントです。

　学生たちは様々な企画を展開し、共和町や中川町、訓子府町、足寄町などの特産物を販売する北海道応援ショップやコスプレカフェ、茶道部による茶会などもありました。

　ほかにも車椅子テニスなどのパラスポーツ体験会や自衛隊車両の展示会なども行われました。自営隊の炊事車による無料豚汁サービスが好評でした。

　構内には学生たちの模擬店が30店ほど軒を並べて出店。かき氷、ヤキトリ、たこ焼き、イモモチなどを販売しました。ピエロのような格好で販売する学生もいました。

　会場では、清田区のマスコットキャラクター「きよっち」も見かけました。また、きよたスイーツ販売コーナーも開設されて、こちらも結構な人気でした。

　大勢の人たちが来場したのはいいのですが、駐車場に入りきれない車で周辺道路はかなり渋滞しました。来年に向けての課題となりそうです。

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