札幌国際大学イネーブルガーデンコンサートが7月6日(土)、同大学で開催されました。地域の人70人ほどが来場し、バラなどの花が咲くガーデン前の芝生広場でピアノやヴァイオリン、オカリナなどの演奏を楽しむ一時を過ごしました。
札幌国際大学と清田区の主催。清田出身のピアニスト堀澤幸恵さんと札幌のオカリナ奏者椎名春奈さんらのコラボ演奏をはじめ、クラシック曲をカジュアルにアレンジして演奏するヴァイオリンとピアノのHIKAblefが出演、演奏しました。
札幌国際大学の学生たちも、軽音楽サークルとピアノ連弾同好会「れんだんず」の2サークルが出演、若々しいフレッシュな演奏をしました。
オカリナ奏者の椎名さんは、国内外で活躍する演奏家。札幌市内でオカリナ教室講師を務めており、その生徒たちと共に「椎名坂アンサンブル」(12人)を構成し、ピアニストの堀澤さんと「花は咲く」などの曲を一緒に演奏しました。
また、「椎名坂アンサンブル」の中には清田区在住のオカリナ奏者白坂亜矢子さんもいて、堀澤さん、椎名さんとともに3人による美しい演奏を披露しました。
HIKAblefは、ヴァイオリン、ピアノ、ベース、ドラムスの4人ユニットですが、この日はピアノとヴァイオリンの2人で演奏。ヴァイオリンの林ひかるさんは平岡出身で、地域でもおなじみです。
この日も、クラシックの名曲「チャルダッシュ」や「花のワルツ」、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」などを軽快なタッチにアレンジして楽しい演奏を披露してくれました。
この日は曇り空でしたが、涼しい風が吹き抜け、さわやかな野外コンサートでした。
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