お盆の季節になりました。8月10日(土)、清田区内の町内会の盆踊り、夏祭りがあちこちで開催されました。このうち平岡北町内会と清田ファミリータウン町内会の夏祭り・盆踊り大会を見て回りました。
■平岡北町内会
平岡北町内会は5年ぶりに夏祭り・盆踊り大会を開催しました。2020年から2023年まで、コロナ禍のために中止を余儀なくされていました。
5年ぶりとあって、夕方になると、子供たちが続々と会場の平岡三角公園(平岡10条1丁目)に集まってきました。浴衣姿の女の子も多くいます。
はじめは子ども夏祭り。町内会が、輪投げやフラフープ、シャボン玉などを用意。子供たちは「子供盆おどり唄」が流れる会場で、それらを楽しみました。
18時からはいよいよ盆踊り大会。やぐらの上で小中高校生が太鼓をたたき、子どもも大人も輪になって踊りました。
お楽しみ抽選会もあり、盛り上がりました。景品は、お米券やアークス商品券、ビール券、ソーメンセット、モロゾフ菓子詰め合わせなどでした。
最後に、公園内でナイヤガラの花火大会が行われ、地域の夏祭りを子供も大人も楽しんだ一日でした。
■清田ファミリータウン町内会
清田ファミリータウン町内会は清田すずめ公園(清田5条4丁目)で夏祭り・盆踊りを開催しました。コロナ禍で2020年から2022年まで中止していましたが、昨年から復活したそうです。
この日午前、町内会役員らがやぐらなどの会場を設営し、準備を整えました。15時から子供向けのミニゲームで祭りを開始。
夕方になって地域の人が続々と集まり、いよいよ盆踊りが始まりました。多くの子供たちがやぐらの周りを輪になって踊りました。
会場では、町内会がテントの売店を出し、生ビール、缶ジュースなどを販売。また、テーブル席も用意し、地域の人が夕涼みしながら夏祭りを楽しみました。
会場の一角で、子供向け花火大会も行われ、子供たちが「わあっ、すごい」と歓声を上げました。
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