話題のニュースポーツ、モルックを通じて交流と親睦を図る「きよたモルックまつり2024」が8月10日(土)、清田区役所前の市民交流広場で開催されました。札幌市内外から48チームが参加、夏の青空の下で和気あいあいと競技を楽しみました。
昨年8月、清田地区商工振興会のモルックチーム「清田deモルック」と清田区が「清田DEモルック大会」を初開催したところ、大いに盛り上がったことから、今年はパワーアップして、キッチンカーやテントの売店なども出してお祭り要素を取り入れ、「 きよたモルックまつり」として開催しました。
今年も主催は清田地区商工振興会の「清田deモルック」と清田区。1チーム4人~8人で参加し、全部で48チームがエントリーしました。各チームは、職場やサークル仲間、町内会、学生ら様々な人たちで構成していました。
清田区以外の札幌市内、江別、恵庭、函館など札幌以外からの参加も数多くあり、清田の大会の広がりを感じさせました。
モルックは、「モルック」と呼ばれる木の棒を数メートル先に投げて複数の木製のピン「スキットル」を倒して点数を競うスポーツ。競技は1チーム3人で構成し、相手チームと対戦します。
フィンランド発祥の健康的な軽スポーツで、簡単なルールと道具、適度のスペースがあれば、小さい子供から年配者まで誰でも一緒に楽しめます。
大会は、知野清田区長と山田清田地区商工振興会会長の始球式で開会。早速、市民交流広場につくったコートで、各チームが対戦しました。うまく点数が入ると、チームの仲間同士でハイタッチしたり、大きな歓声が沸き上がったりして盛り上がりました。
会場には、清田地区商工振興会がテントの店を出し、ビールやジュース類、ヤキトリ、おにぎりなどを販売。キッチンカー2台も来て、ポテトなどを販売しました。
テーブル席も用意し、競技を終えた参加者らが飲食を楽しみながら交流しました。
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