7卓で開催した里美健康マージャン交流会

 健康的な頭脳ゲームとしてマージャンを楽しむ健康マージャンが、中高年の皆さんの間で人気です。3月20日(月)には、里塚・美しが丘地区センター(清田区里塚2条5丁目)で初の「里美健康マージャン交流会」が開かれました。

 健康マージャンは①お金を賭けない②お酒やビールを飲まない③煙草を吸わないーの3つの基本ルールで行うマージャンです。

能の活性化にも役立ちそう

 頭を使い、指先を使い、適度な会話を楽しみながら行う健康マージャンは、脳活性化と老化防止に良いとされており、近年、中高年の間でブームになっています。中高年の仲間作りにも役立っているようです。

 里塚・美しが丘地区センターでも、女性限定の「健康マージャンサークル美里」があり、毎週月曜日13時30分~16時30分に例会を開き、和気あいあいと健康マージャンを楽しんでいます。

女性の参加が多い健康マージャン

 こうしたブームを背景に、里塚・美しが丘地区センターでは初となる「里美健康マージャン交流会」を企画しました。定員20名で参加者を公募したところ、定員をはるかに超える参加申し込みがありました。

 結局、7卓を用意し、28名で初のマージャン交流会の開催となりました。参加者の約半数は女性でした。大会とあって、最初は緊張気味だった参加者でしたが、ゲームが進むにつれて和気あいあいとした雰囲気でマージャンを楽しんでいました。

点数の数え方などを講師が助言

 交流会には、NPO法人健康マージャン北海道が協力し、講師を派遣してくれました。点数の数え方などが分からなくなると、的確にアドバイスを送っていました。

 成績上位者は、景品のお菓子をもらい、笑顔が広がりました。

 清田区内でも健康マージャンはブームです。清田区民センターには健康マージャンサークルがあるほか、各地区会館や町内会でも健康マージャンサークルが誕生しています。健康マージャンが地域のコミュニケーションにも役立っているようです。

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