きよた夏まつり。区役所前で盆踊り

菓子まき

　「きよた夏まつり」が8月16日（金）、清田区役所前の広場で行われました。今年初めて開催された新しいイベントですが、親子連れら大勢の人が会場を訪れ、賑わいました。

木材早切り競争

　リフォームの職人工房（清田区北野7条4丁目）の主催、札幌市の共催で開催したお祭り。職人工房としては、地元企業として地域の賑わいづくりに貢献したいとして、この夏まつりを企画したとのことです。

ステージ前には大勢の人

　会場では、職人工房の社員たちがスタッフとして夏まつりの運営を担いました。

　職人工房は7月に行われた「北野ふれあい夏まつり」の花火大会でも、花火の打ち上げを担当しました。

夏の青空の下のビアガーデン

　会場にやぐらが組まれ、その上から菓子まきが3回行われたほか、夕方になると、「子供盆おどり唄」が流れ、北野の子供たちがたたく太鼓に合わせて、子どもも大人も輪になって踊りました。

生ビールや焼き鳥、かき氷などを販売

　区役所前に盆踊りのやぐらが組まれ、「子供盆おどり唄」と太鼓の音が響き、盆踊りの輪ができる。これは画期的でなかなかいい光景でした。

子供向けのゲーム

　ステージでは、キッズダンスや木材早切り競争などのアトラクションが行われ、豪華景品が当たる大型あみだくじなども行われ、盛り上がりました。

　お祭りの司会は、男女二人コンビのお笑い芸人「36号線」。札幌を拠点に活動しており、大田黒ヒロタカさんは清田区平岡の出身。相方のササキサキさんは南区出身。話芸でお祭りを盛り上げていました。

お祭りを盛り上げた「36号線」の2人

　会場には、テントの屋台やキッチンカーが並び、焼き鳥、焼きそば、たこ焼き、ザンギ、生ビール、かき氷、ラムネなどを販売。そしてビアガーデン風にテーブル席をたくさん用意し、来場者は飲食しながら区役所前の夏まつりを楽しみました。

　また、子供縁日も行われ、各種ゲームなどに小さな子供たちが夢中になっていました。子供向けコーナーでは、札幌国際大学の学生と清田高校の生徒がボランティアで運営を担っていました。

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