昭和初期の懐かしい歌謡曲を歌う人気兄弟バンド「東京大衆歌謡楽団」が9月12日(木)、札幌市清田区の厚別(あしりべつ)神社例大祭にやって来ます。昭和初期の懐かしい歌謡曲がふんだんに演奏されます。観覧無料。
厚別(あしりべつ)神社例大祭は9月11日(水)宵宮祭、12日(木)例大祭が行われます。今年は厚別神社の鎮座150周年記念の例大祭で、東京大衆歌謡楽団を呼ぶことにしたそうです。
東京大衆歌謡楽団は、髙島孝太郎さん(ボーカル)、雄次郎さん(アコーディオン)、龍三郎さん(ウッドベース)、圭四郎さん(バンジョー)の4人兄弟でつくるバンド。
昭和10年代~30年代の昭和初期の歌謡曲にこだわり、その歌声と音色は、懐かしさとノスタルジーを感じさせ、中高年を中心に熱烈な支持を集めています。
ボーカルの髙島孝太郎さんは、どこかあの昭和歌謡の大御所、東海林太郎さんを思わせる風貌と歌い方が特徴です。そして懐かしいあの日、あの時代がよみがえってきます。
東京大衆歌謡楽団は、本拠地の浅草神社境内の演奏会では、集まった大勢の観客もノリノリとなり、毎回、大きな盛り上がりを見せているようです。
東京・浅草を拠点に全国各地で演奏活動を行っており、若い世代のファンも増加しているといいます。
昔の歌を歌うバンドですが、長男の孝太郎さんが41歳、他は30代の若さです。
9月12日(木)の厚別(あしりべつ)神社境内での奉納演奏は、「東京大衆歌謡楽団 想い出の歌声 昭和初期の名曲を唄う」と題して、17時からと19時からの2回行われます。
東京大衆歌謡楽団は9月14日(土)、西野神社例大祭(札幌市西区平和1条3丁目1-1)でも18時からと19時30分からの2回、9月15日(日)には手稲神社例大祭(札幌市手稲区手稲本町2条3丁目4-25)でも17時30分からと19時50分からの2回、奉納演奏します。観覧無料です。
厚別(あしりべつ)神社=札幌市清田区平岡2条1丁目3-1=のお祭りの日程は次の通りです。
■9月11日(水)宵宮祭
・17時 斎行
・18時30分~20時 演芸 出演 平野かつ子、山本裕美子
■9月12日(木)例大祭
・10時 斎行
・13時30分 神輿宮出(今年は平岡地区を神輿渡御します)
・16時頃 神輿宮入
・17時~18時、19時~20時(2ステージ) 出演 東京大衆歌謡楽団
■露店 11日(水)、12日(木)10時~20時
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