真栄中学校合唱部の定期演奏会が3月28日(火)、札幌コンサートホール「キタラ」小ホール(札幌市中央区中島公園)で行われました。全国トップクラスの美しいハーモニーに会場は大きな感動に包まれました。
真栄中学校合唱部は、全国大会出場の常連校で、全国的にも合唱の有名校です。
昨年も10月にNHK全国学校音楽コンクール全国コンクール(東京・NHKホール)に出場し、優良賞を受賞。さらに同年10月、全日本合唱コンクール全国大会(四国・高松)にも出場し、金賞を受賞しました。
また、地域でも活躍しており、昨年6月には札幌ドームの北海道日本ハムファイターズの試合で国家合唱を行いました。
今年1月には、JR新札幌駅前のホテルエミシアで行われた清田区新年交礼会に招待され、合唱を披露し会場を盛り上げました。
また、特別養護老人ホーム「シルバーハイツ羊ケ丘」「ひらおか梅花実」で訪問演奏するなど、様々な場で活躍をしてきました。
定期演奏会は、こうした1年の活動の集大成です。演奏会は、無伴奏女声合唱のための『3つのマリアの歌』からの「Ave Maria」から始まりました。指揮は顧問の小山薫先生です。
のっけから讃美歌のような美しい天使のような歌声に引き込まれます。やはり真栄中学校合唱部はすごい。
NHK朝ドラ「花子とアン」の主題歌「にじいろ」などのポップスも披露しました。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌「恋」(星野源作詞作曲)はダンス付きで歌いました。
真栄中の定期演奏会には、美しが丘小学校合唱団が賛助出演し、かわいらしい歌声を披露しました。
今回の定期演奏会では、混声合唱にも取り組もうと、真栄中学校野球部員15人も賛助出演し、合同合唱で「リフレイン」「夜明けから日暮れまで」を演奏しました。
合同合唱は、OB・OGや美しが丘小合唱団、小山先生の前任校・平岡緑中学校のOBも加わり、大人数による迫力ある感動的な合唱でした。
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