ごみ拾いをスポーツ感覚で楽しむ「ほっかいもっかい杯スポGOMI大会」が9月14日(土)、清田区役所前の市民交流広場を中心に開催されました。
この大会は、ほっかいもっかいグループ(北海紙管株式会社、もっかいトラスト)=札幌市清田区清田1条1丁目=が設立したNPO法人北海道スポーツGOMI拾い連盟の主催、清田地区商工振興会と清田区の共催で開催されたイベントです。
大会は「スポーツで街をきれいに」という合言葉で、2011年に始まり、今年で12回目です。毎年、札幌市内を会場に開催していますが、清田区では昨年に続いて2回目の開催となります。
今年は清田区内や札幌市内、道内外から60チーム(1チーム5人以内)、約260人が参加しました。家族や仲間、職場などのチームで、遠く沖縄から参加したチームもありました。
区役所前の市民交流広場に集合し、まずは開会式。清田地区商工振興会の山田会長の挨拶に続いて、清田区内のかわいい3人きょうだいが声を合わせて元気に選手宣誓をしました。
そして、みんなで「ごみ拾いは、スポーツだ!」と大きな声を発して、ごみ袋と火ばさみを手に市民交流広場を出発、ごみを拾いに街に繰り出しました。
競技範囲は、清田、真栄、平岡、美しが丘の一部で、ごみを拾って1時間以内に市民交流広場に戻ってくるのがルールです。
参加者は、街を歩きながら、たばこの吸い殻やペットボトル、紙くずなどを拾い集めました。そして、ごみの量や種類に応じたポイントで競いました。
ごみ集め競技を終えて市民交流広場に戻って来た参加者は、皆さん、とてもすがすがしい顔をしていました。
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