秋の全国交通安全運動(9月21日~30日)が始まり、清田中央地区町内会連合会は9月24日(火)、交通安全決起集会を清田老人福祉センター(清田3条3丁目)駐車場で開催しました。

交通安全集会に集まった清田中央地区の皆さん=清田老人福祉センター駐車場

 交通安全決起集会には、清田中央地区の町内会、老人クラブ、清田区役所、豊平警察署などから計88名が参加。清田中央地区町内会連合会の鈴木会長と知野清田区長、豊平警察署員が交通安全の徹底を呼びかけました。

事故防止を呼び掛ける鈴木清田中央地区町連会長(左端)。右隣は知野清田区長

 日没が早くなる季節なので、知野区長は「歩行者は反射材、自転車に乗る人は早め点灯などを心がけて事故を防いでいきましょう」と呼びかけました。

羊ヶ丘通を走るドライバーに安全運転を呼びかけ

 この後、参加者は近くの「AOKI札幌清田店」前の羊ヶ丘通沿いに並び、「スピードダウン」などと書かれた小旗を持って、ドライバーに安全運転を呼びかけました。

 清田区内では今年1月~8月までに123件の交通事故が発生。前年同期より13件増となっています。注意しましょう。

 清田区内では9月25日(水)里塚・美しが丘地区、9月26日(木)清田地区、9月27日(金)北野地区、9月30日(月)平岡地区でも交通安全街頭啓発が行われます。

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